春は子供だってストレスフル
こんにちは。鎌倉訪問セラピスト たてのくみこです。
すっかり春爛漫ですね。きょうは桜舞い散る中を自転車で駆け抜けて登園。とても爽やかで気持ちよかったです。
きょうから年中さんに進級した娘ちゃんもご機嫌で、母は平和な朝を過ごすことができました。毎日こんな朝が続くといいのに。。。(笑)
『春はストレスの季節』。
きょうは薬膳で、進学・進級でセンシティブになっている子供たちのカラダとココロのケアができないかしら?というお話です。
春って、桜は咲いているし、気候もいいし、新年度は始まるし、なんだかフワフワ、ウキウキしますよね。
人間も自然界の一部と考える中医学では、「春は気が上がる」季節と言われています。
自然界のお花たちが、蕾をゆっくりと膨らませて花を咲かせるように、人間のカラダも、下からゆっくりと骨盤や肩甲骨そして後頭骨が開いてきて、伸び伸びと緩んでくるんです。
中医学的にみても、春はココロとカラダがフワフワ、ウキウキして当然というわけです(笑)
日本の春は、そんな自然界の条理に社会的な環境の変化(進級・進学・就職・異動・組織変更・引っ越しなど)が加わるわけですから、フワフワ、ウキウキが止まらない季節ということになります。
春のフワフワ、ウキウキは、大人だけでなくて、子供も同じです。
ママとべったり過ごしてきた環境から、保育園や幼稚園へ入園。このタイミングではそりゃぁストレス感じるよねとは想像できると思いますが、、、
園に慣れた進級のタイミングでも、担任の先生が変わったり、大好きなお友達と離れ離れになったりするたびに、センシティブになります。大人からしてみてば「そんなことで?」という感じの時もありますが、子供にとっては重大なこと。
ママは寛大なココロを持って見守ってあげたいものです。目の前で子供に愚図られてしまうとなかなかできないんですけどね 笑
子供たちの春のストレス、少しでも減らしてあげたいですよね。
うちの娘ちゃんは発散させるタイプなのでストレスが溜まるととっても大変・・・泣 絶対に回避したい・・・笑
中医学ではストレスの臓器は「肝」と言われているので、「肝」を元気にする旬の食材をたくさん食べるとイライラしないんですって。
「肝」にいい食材といっても、わかりにくいですよね。インターネットで調べてもいろいろ出てくると思いますが。。。覚えきれないですよね。なのでわたしは簡単薬膳です。
「肝」には、「酸味(酸っぱい味)」「青色(緑色)」がよいとされているので、このふたつを意識しておやつや料理に取り入れるようにしてます。
例えば・・・
◆酸味(酸っぱい味):お酢、柑橘類、いちご、トマト、梅干し、ヨーグルト・・・etc
◆青色(緑色):にら、春菊、セロリ、ホウレンソウ、セリ・・・etc
簡単だけれど、薬膳的観点で選んだ食材。ママの手作りご飯も立派な薬膳です。そう思うと料理するのも楽しくなりますしね。
そしてそして!
「肝」によいアロマもあるんですよ。「酸味(酸っぱい味)」でご紹介した柑橘類の香り「グレープフルーツ」や「オレンジ」などで部屋の中をディフューズしたり、子供用に低濃度のマッサージオイルを作ってマッサージするのもおすすめです^^
ママのイライラも解消できるとおもうので、是非、試してみてくださいね!
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