こんばんわ。鎌倉 訪問アロマセラピスト たてのくみこです。
寒い日が続きますね。あっという間にお正月も過ぎ、日常が戻ってきました。育休中ママは、4月からの職場復帰に向けての準備でそわそわしているの方も多いのではないでしょうか?
わたしも娘を保育園に入れた年の1月~3月は、おっぱい大好きな娘の断乳をどうするか?が最大の心配事だったのを覚えています。
きょうはわたしの断乳体験談です。授乳に対する考え方はママによってさまざま。わたしの断乳体験が参考にならない方もいると思いますが、こんな人もいるんだな程度で読んでくださると嬉しいです。
うちの娘は5月生まれなので、保育園に入園する4月時点で生後11か月。それまで完全母乳で頑張ってきたのに断乳するのはもったいない。もう少し授乳を続けたいのが本心でしたが、保育園に預けるならやめたほうがいいよねと決意し、3月いっぱいで断乳する予定でした。
娘は、おっぱい大好きちゃんなので市販のミルクはまったく飲んでくれませんでした。離乳食ものんびりペースで進めていたので、生後8か月の1月時点でとろとろ離乳食、赤ちゃんせんべいをようやく食べてくれるようなレベルでした。授乳があるので長時間わたしと離れたこともありません。わたしにとって、断乳することはとても高いハードルを越えるようなものでした。
そんなわたしが実行したことは・・・
1.旦那さまと祖父母以外の人に預けてみる → 一時保育を利用
2.保育園に行っている時間帯の授乳をしない → before:泣いたら授乳/after:朝晩の食後と寝る前のみ
1は、近所に生後3か月から預かってくれる保育施設があったので、1月から3~4時間を週1回のペースで預けていました。こちらは、保育士さんによくしていただいたこともあり、初回から楽しく過ごせたようで難なくクリアできました(娘は人見知りしないタイプだからだったのかも…笑)
2も離乳食の進みに合わせて、わりとスムーズにクリアできました。まだまだお話はできないお年頃でしたが「4月から保育園に行くから、おっぱい飲まない練習しようね〜」などの言い聞かせは効果があったように思います。
問題はこの次のステップでした。3月初旬にいよいよ断乳を試みたのですが、大泣きされてしまい撃沈。この大泣きでわたしは罪悪感を覚え…「こんな小さい子を保育園に預けるのも酷なのに、断乳までするなんて酷いよね」と3月中の断乳をあきらめました。
この頃、ちょうど保育園の入園説明会があり、話を聞きに行くと、断乳しなくても大丈夫だけどミルクを飲めるようにしてくださいと言われてしまいました。
えっ、ここまで完全母乳できたのに、いまさらミルクなんて…と思ったのですが、保育園の言い分としては、まだ離乳食だけでは充分な栄養が取れないからとのこと…
搾乳した母乳を冷凍して持参するという選択肢もあったのですが、職場復帰+育児+家事をこなさなければならないことを考えると難しいと判断し、このタイミングでミルクを飲ませるという腑に落ちない選択をすることにしました。
しかし…完全母乳で育った娘は、哺乳瓶でミルクを飲むことができませんでした。マグマグで麦茶を飲むことはできるようになっていたので、マグマグでミルクを飲む作戦で保育園に入園することにしました。
入園のタイミングで断乳をしなかったのは正解でした。環境が大きく変わった娘はストレスでグズグズちゃんになってしまいました。
帰宅後の授乳は、一緒にいれない時間の穴埋めとなり、とてもよいスキンシップとなりました。
そんな感じで4月を過ごし、次の断乳のチャンスは旦那さまがお休みになるゴールデンウィークだったのですが、断乳相談に乗ってくれる産婦人科がお休みだったことと、わたしの職場復帰目前だったので断念しました。
この頃のわたしのおっぱいの状態は、1日3回(朝・帰宅後・就寝前)の授乳の時だけおっぱいが張るだけで、昼間におっぱいが張って痛いということはありませんでした。
6月までは断乳せずに乗り切っていたのですが、妊娠前から患っていた左手首の腱鞘炎が我慢の限界にきていて、ステロイド注射を打つことを決意。授乳中にステロイド注射を打っても問題ないという説もありますが、これを機に断乳をすることにしました。
鎌倉市内の産婦人科に断乳相談の電話をしてみたら、上手い具合に時間を掛けてフェイドアウトできてるから、おっぱいが張って痛くて我慢できないということがなければ、断乳相談で来院しなくてもいいと言われました。
この時、電話したのは『ティアラ鎌倉』という産婦人科だったのですが、ここで出産していないのにとっても親切に対応してくれてとっても心強かったです(ティアラ鎌倉の助産師さん、その節はありがとうございました!)
そして、旦那さまがお休みの7月初旬の土日に断乳を決行!一晩大泣きをされましたが、旦那さまが抱っこで乗り切ってくれました。わたしのおっぱいも初日はカチコチで痛い思いまをしましだが数日でおさまりました。
おっぱい大好きの娘にとって、1歳2ヶ月の断乳は少し早かったようで、指しゃぶりならぬ腕しゃぶりが始まってしまい、3歳になっても眠くなると腕をしゃぶっています。
娘にはかわいそうなことをしたけれど、断乳したおかげで、腱鞘炎が治り、わたしのストレスが軽減され、体調もすこぶるよくなりました。
断乳をしてみて、授乳ってとっても幸せな行為だけれどママの体力を消耗しているのだなぁと実感しました。母乳育児が推奨されている昨今ですが、ママの心と体の健康を損なってしまうのであれば、こだわらなくてもいいんじゃないかと… 特に高齢出産ママは、更年期の年齢が目の前に迫っています!ご自分の健康と相談しながら母乳育児をしてくださいね。
長々と書いてしまいましたが…
『母ちゃんはにこにこ笑ってるのが1番!』
職場復帰はママにとっても環境ががらっと変わる一大事。にこにこ笑っていられない我慢はしないようにしましょう(^○^)辛いときは回りの人に助けを求めてくださいね。
鎌倉 訪問アロマボディケアは、育児中ママを応援しています!職場復帰前に1年間子育てを頑張ったご褒美に…リラックスしたいなぁ…という時はご連絡くださいね。
◆訪問アロマボディケア◆
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