薬膳メモ:さつまいも
こんばんわ。鎌倉 訪問アロマセラピスト たてのくみこです。
みなさん、最近はまっている食べ物はありませんか?
わたしは、旬が過ぎたというのに『さつまいもご飯』が美味しくてしかたがありません。
家族に嫌がられそうですが、きょうは今週2度目の『さつまいもご飯』です(笑)
薬膳のお勉強をしたくて、薬膳ヨガという素敵なヨガに通っているのですが、先生がおもしろいことを言っていました。
『食べたいものには意味がある』
薬膳の視点から食べものをみていくと、食べものにはそれぞれ効能があります。そして、人は、無意識にカラダに足りていないもの欲して食べているというのです。
ということで、今のわたしのカラダは、何を欲しているのかを知りたくて『さつまいも』の薬膳的効能を調べてみました。
◆薬膳メモ:さつまいも◆
胃腸の働きをよくして体力・気力をつける食材
■四気(温まるor冷える):性平
■五味(味):甘
■帰経(どこに効く):脾、胃、大腸
■効能:便秘、整腸作用、食欲不振、風邪予防、冷え症、解毒作用、美肌効果
そういえば、わたしはもともと胃腸が弱く、最近に至ってはお通じの調子がいまひとつなのです。わたしのカラダが知らず知らずのうちに『さつまいも』の整腸作用を求めていたということですね。なるほど納得です。
しかし。。。『さつまいもご飯』が美味しすぎて食べ過ぎてしまうのが困りもの。食べすぎるとミネラルの吸収を妨げてしまうので食べ過ぎ厳禁だそうです(笑)
このように薬膳の視点でみていくと、食材選びがとても楽しくなって、お料理が苦手なわたしでも料理してみようかな。。。という気になります。
これからもわたしのはまっている食材を中心に『薬膳メモ』として記事にしていきますので楽しみにしててくださいね。
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